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これからの子どもたちの未来

こんにちは。はるなピアノリトミック教室HPへお越し下さりありがとうございます。
今日はネット記事で気なる項目がありました。
一足先にタブレットでの学習を取り入れ始めたスウェーデンが「本」や「手書き」への紙媒体へと、大きく方向転換している....このスウェーデンの動きに対して、今 世界中が注目しているそうなんです。

日本でも、タブレットやスマホなど〝静かにさせる育児〟が子どもさん方の脳や発達に影響を与えていることが指摘されています。
「分かっているけど 現実は周りもみんなそうのような環境だし難しい。」
悩みながら考えておられる保護者の方も多くいらっしゃると思います。
たくさんの情報が溢れるネット社会「どの情報が正しいの??」と不安な気持ちを持っておられるお母さんもおられると思います。

子育てに正解はなく、本当に一人一人のお母さん方が自分のことは二の次、三の次で日々、子どもさんの成長を喜ばれ、時には悩まれながら育児をされている、本当にこれはものすごいことです。
子育てサロンなどでお会いする際、(本当にお母さん方の目ってきらきら輝いていて皆さん素敵だなあ)といつも思います✨

この乳幼児期にだからこそつけられる力、その子どもさんの人生にとって宝物となる力、
その力を脅かすことが指摘されているのが電子機器です。
何百年も前から、子どもさん方の身体の育ち方は変わっていません。
電子機器やソフトウエアの販売・開発を手掛ける〇〇〇〇〇の創設者の方も、実は自分の子どもには、スマホや電子機器を14歳までは渡していなかったという有名な話があり、子どもさん方の脳・目・心に悪い影響がある....ということを依存性について気づいていたそうです(*_*)
スマホやタブレットの画面を静かにだまってみているのは〝集中〟ではなく、全く脳が働いていないという事実です。
スマホとの対話は一方的なので、相手の話を聞けない脳になってしまう...というお話におどろきました((+_+))

この色んな事がスマートな便利な世の中、子どもたちにとって成長のための一つ一つの行動は〝色んな所への寄り道〟なので、とても面倒なことかもしれません。
でもこの乳幼児~児童期の限られた期間に、一生の宝となる脳や身体がすくすく育っていきます。

お父さんやお母さん方も理解されておられるのも承知しておりますが、とても大切なこれからの未来を生きていく子どもさん方のことですので、私自身も自己研鑽しつづけ、微力ながら自分の教室でお伝えさせて頂けたらと思っております。

「お母さん長いって~!!」
と、また息子に突っ込まれそうです(;^ω^)💦
長々と長文失礼しましたm(__)m
ご一読ありがとうございました★